各講座、第1回目を終えて早い講座では第2回目まで開催されています。
講座を通してひとりひとり貴重な体験となっているのではないでしょうか。
茶道は「茶房 吉野家」をお借りして、女の子はお着物を着せていただき、茶道の歴史と作法の勉強、簡単なお手前までを学びました。
華道では歴史や基本的な道具の使い方を学び、実際に紙の花器に生けて作品をそれぞれ持ち帰りました。
箏曲では低学年と高学年のクラスがあり、それぞれ爪の付け方や楽譜の読み方を学び、実際に音を出して最後に「さくらさくら」が弾けるようになりました。
緊張している様子でしたが、知らない世界を体験してそれそれに実りある時間だったのではないでしょうか。来年の発表会に向けてひとりひとりの成長が楽しみですね。
次回は日本舞踊、和装講座の様子をお届けします。